Q&A

Question and Answer

障害物が多数切断する場合は施工可能ですか?

鋼材を連続して切削する場合は、協会へお問い合わせ下さい。

上り勾配は0%〜3%まで可能ですか?

施工可能ですが、急勾配につきましては協会へお問い合わせ下さい。
下り勾配は基本1%以下として御考慮下さい。

可とう継手は協会での対応は可能ですか?

協会へお問い合せ下さい。

取込み制御の施工判断はどのようにすればよいですか?

SH協会発行の設計図書内三角座標を元にご判断下さい。

吸引車は必要としますか?

当工法は、産廃は発生しませんので付近で一般残土で処理出来ますが、水槽内の濁水は近年の環境問題によりバキュームを必要とする場合があります。また、シルト等、水に溶け易い土質はバキュームで残土処理を行う場合があります。

機械図面のCADデータはいただけますか?

協会へお問い合せ下さい。

立坑深が10mを超えても施工は可能ですか?

施工は可能ですが、積算基準ではGL-6m以内として設計基準を設けております。
超える場合には、日進量の補正、クレーン積算単価の追加が生じます。

特殊条件下での施工はどのように積算をすればよいですか?

協会で対応を致しますので、資料を添付していただきメール、又は郵送にて協会宛に送付を御願い致します。

障害物切断時の引き抜き挿入の距離計算を教えてください。

障害物切断完了までの距離となります。
例:障害物切削完了位置が10mの場合は、積算内の内管引抜挿入距離は10mとなります。

図書内の鋼管と本管の組み合わせ基準に関しては、如何なる条件でも施工基準として考慮しても宜しいでしょうか?

障害物を多数切削時の推進、互層土質の推進、急勾配の推進、長距離の推進等の場合は鋼管径を見直す可能性があります。

先導体機長(先導管の長さ)について教えてください。

偏芯先導管0.5m+鋼管0.5mを溶接し、先導管は1mとしております。